今日は午後から、遊漁区間外の阿寒川の様子を見てこようとしましたが、先行者がいたのと道路工事中で入渓場所が塞がれていたので、ピリカネップ取水堰上流へ入ってみました。
5~6年ぶりくらいでしょうかね。
白水川からの水量が多くて合流から下は怖くていけませんので、上へ。
ここには居るだろうと思える場所で、綺麗なのが一匹。
フライはスティミュレーター ロイヤル#12。もっと大きいのがいてもいいんだけどね・・。
もう一匹反応があったんだけど、それ以降は沈黙。
そこで、もうちょっと上へ・・。
ヒゲナガが一匹飛び回っていたので、フライをビッグカディスへチェンジ。
フライが流れると、流心から浮いてきてるような影が見えるんだけど、ちょい見だけで食いつきません。
先日の本流で一番反応が良かったフライ/マシュマロビートル#6に変更すると、追ってきましたがフッキングしません。次に場所を変え、倒木脇へ流すとここは一発で出ました。
やはり、これからの季節はマシュマロビートルが効果的になってきそうです。
上流側からボサ下へ送り込むと、これまた”バシッ”とフライが引き込まれたので、ゆっくりと合わせると下流へ走りました。やっと阿寒川サイズのレインボーが登場です。
ロッドは、私が購入した安いトンキンケーンを釣り友中村氏が仕上げてくれた6’8”、#4/5クラスのバンブーロッドです。好みのアクションで、掛けてからの寄せはバンブーらしく、スムーズなような気がします。
もうランディングといったところでスーッと逃げていきました。フライを見てみるとゲープから先が付いてません。無理はしなかったんだけど、こんなこともあるんですね。
ホテルで釣り友佐々木氏と会った後の帰宅中、滝見橋に中村氏の車が・・。
電話すると、今階段下でイブニング狙いとの事。
入ったばかりなのに得意のスティミュレーターでもう4~5匹かけたらしい。
流石です!!
それらしい人を見かけたら、いつでも声をかけてあげてください。
何でも教えてくれますよ。