時間がとれた午後2時半過ぎ、シンジュウ湾へ向かいました。
森の中から聞こえる蝉の鳴き声に、迷わず結んだのはイワイゼミ。
しかし、まるで反応がない。
それで、モンカゲのハッチが一匹でも見たらまず結んでいるのモンカゲニンフを投入。
スロー、スローで水面下を流す、、、、「 きた~!」 やっぱりいたじゃない!
上がってきたのが立派なウーさん。
即座にここを諦め小島前へ移動。
5時半を過ぎたころから、モンカゲロウのハッチが増えてきた。スピナーの姿も見える。
まさか! お祭りが始まるのか!! 慌ててフライをモンカゲダンに変更してひたすらにライズを待つ、、。
それが、いくら待っても何も起きない。 だめか~。
半ばあきらめ気分で駆け上がり付近に目をやるとポツーンを吸い込まれるようなライズ。
よっしゃーと付近へダンを落としてやると、、、、、、ボワ~ンと波紋が広がった。
ムム、結局のところ合わせ切れでした。これは痛い、命取りになるかも・・・・。
それでもまだライズは起きている。
静かにキャスト・・息をひそめて待つ・・・・。
フッとフライが消えた。
今年初めてモンカゲロウダンで仕留めたアメマス君。
ありがとう、感謝の気持ちでいっぱいだよ。
今朝ほど情報いただいたM.H.さん、いつもありがとうございます。
また一緒に釣りしようね。
大島前やボッケでは、モンカゲロウがパラパラとハッチし、ライズも少しみることができました。数は少ないですがスピナーも飛んでいました。
そして、フローティングニンフにアタックがありました。ウェーディングしないで試しに投げたフローティングニンフでまさかの、かつ、唯一のヒット。なかなか上がってきませんでしたが、幅広で丸太のようなアメマスでした。意外と岸近くにいました。
これから上向きになっていくのでは、と期待したいです。 M.H 」