今日は輪嶋不在のため、私が阿寒湖ドラワカの釣りが初めという田島ご夫妻のサポート役を務めました。
この釣りが初めてということで、一つ目は最低でも3X、それより太いリーダーを使うこと。
二つ目はボイルが起きたらラインがクロスしようが構わず遠慮せずそこにフライをキャストすること。
2点をレクチャーし、風向きが北北東なので大島へ渡船。
フライボックスには売店で購入いただいた私作のAIリバースドラワカとハーフマラブーがたくさん入っていました。
先行者が4人いてベストポジションに入ることができず、雄阿寒岸でドラワカの釣りをスタートしました。
向い風かなと思っていましたが、やや西からの風向きで助かりました。
開始早々、奥様が黄金アメマスをゲット。田島家では奥様がご主人より先に釣る。あるあるみたいです。
約20分後、ニジマスを釣りたいとおっしゃっていたご主人に待望のニジマスがヒット、しかしネットイン直前に・・・。
その後風が向い風になり、魚が寄らず苦戦中に突然ニジマスのボイル発生、それを見事にご主人が掛けました。
ジャンプを繰り返すニジマス、60㎝はあるかと思える個体です。しかし無念のフックアウト。あ~ぁ、やっちまった~!
残念ながら、今日はニジマスをゲットすることはできませんでしたが、阿寒湖レインボーの引きを十分堪能できたと思います。
昼食後、向い風が強くなったので風裏に移動しました。奥様が1回、ニジマスのひったくるような当たりでフライをロストしただけで盛り上がり無く終了となりました。
今日は厳しい釣りになりましたが、目の前のボイル、ヒットしてからの引き、フライが見切られる悔しさ、阿寒湖の素晴らしい景色等々体験できたと思います。
きっと阿寒湖ドラワカの釣りのファンになられたと思います。
次回こそは「阿寒湖 最高!!」でいきましょう!
輪嶋さんとお待ちしています。
2022.10.08 相澤