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Channel: Fishing Blog 阿寒湖・阿寒川365日
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<雨鱒便り3+虹鱒便り>

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<道東雨鱒便り3+虹鱒便り>
 木・金と大阪の友人が親子で雨鱒釣りに来ましたが低調に終わったため、9月20日(土)3人で虹鱒川に行ってみました。友人の息子は初めての虹鱒釣りです。最初は5番の道具立てに戸惑っていたようですが、直ぐに慣れて小さいながらも待望の1匹を上げました。私はドライフライで挑戦しましたが、この日は水温も低くチビ虹が1匹掛かっただけで反応が鈍く直ぐにニンフに替えました。友人達が試したあとのプールでしつこくニンフを流していると強い当たりがあり、良型の虹鱒が下流の障害物へと遁走を図ります。それを強引にいなし上げてみるとごーまるの綺麗なメスでした。




この日は皆ヒットに恵まれ、友人の息子も30cm台を筆頭に二桁の虹鱒を釣って満足してくれました。
午後からは再び雨鱒川に戻ってみましたが、最上流はやはり魚影に乏しく深い淵にも小さな群れしか入っていませんでした。ここでそれぞれ数匹雨鱒をかけましたが、最大でも60cmには及びませんでした。帰りがけに上流域の深みを覗いてみると結構な大きさの雨鱒が見えたので皆で試してみました。大阪の友人が瀬に定位している大物を見つけ、粘って何とかかけてランデイング。計測すると70cmには及ばないもののここ数日では最大のサイズでした。




この後友人の息子に大物がかかり、かなりのファイトの末岩に巻かれラインブレイクして逃げられました。ちらっと見えた姿からは70cmオーバーの雨鱒の可能性が高かったと思います。今年の雨鱒は依然例年より数も少なく、サイズも小さい状態が続いています。このままシーズンが終わるのではないかと心配しています。      Steelheader


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