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Channel: Fishing Blog 阿寒湖・阿寒川365日
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ヒゲさんレポート

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阿寒クラブフィッシングレポート2017.9.24

ドラワカゲーム 2017

 

「今年からは北海道へ戻ったのでどんどん阿寒湖レポートアップします!」
なんて書いた6月以来のレポートになりました、大うそつきの阿寒クラブであります、ごめんさい。
今回のレポートは今日9月24日日曜日の阿寒湖のドラワカゲームレポートになります。

 

 

雨の音に夜中に何度も目を覚ましました。
昨晩から阿寒湖は雨でした。
この雨が恵みの雨になるのか涙雨になるのか・・
そんなことを考えて5時過ぎに目を覚ますと外は小雨。
すでに駐車場では準備をして阿寒湖へ向かう釣り人が居ました。

のんびりとフィッシングランドへ向かい、
始まった紅葉がきれいな北岸を指定すると
「風が強いから止めとけば!」
アドバイスを素直に受ける阿寒クラブです。


今日の風予報は南、大島裏も厳しそうだしね。
そうなると小島です。

小島の北東側の湾は常にアメマスの回遊があるし、居付きのアメマスも居ます。
今年の新作HigeMinnowⅢの6cmを結んでキャストしました。
数等目にバイトがありました。
また数等するとバイトがあるのですがなかなかフッキングできません。

 


出ているのにフッキングできない場合ってほとんどが「早合わせ」です。
普通のドライフライと違って一気に飲み込むことはアメマスにはできません。
最初のアタックにロッドで合わせるとすっぽ抜けることが多いです。
最初のバイトは何もしないでフライが消えたら合わせます。
場合によっては二度食いすることもあるし。
と簡単に書いていますがこれが難しい。
長年の釣師の性(サガ)が邪魔をするのです。

ドラワカの場合どうしても「待つ」イメージが強いでしょう。
でもMinnowタイプはストリーマーと同じで引っ張ります。
そのスピードは様々ですが、待つ度合いは非常に少ないのです。
普通のドラワカと同じようにポーズ状態でガバッと出る時もあれば
ストリーマーのように後ろからガブッと食う場合もあります。
ヒットしやすいのは後ろから追い食いされるときです。

今回もそうして追い食いで5本キャッチしました。
ポーズ時では3本キャッチしました。
しかしポーズ時では6回のバイトを空振りしました。

 

 


ちなみにストリーマーでも1本キャッチしました。
ちなみに使用したフライは


HigeMinnowⅢ 6cm
HigeMinnowⅡ 5cm
HigeFlyストリーマーオリーブ&レッド6番


もっともヒットしたのがⅢです。
このフライの特徴はボディとフックが外れるのでボディが丈夫で長持ち。
目玉が取れたり、ボディが裂けたりしません。
サイズも特に巻くワカサギや、その時の泳いでいるサイズにこだわる必要はありません。
どちらかと言えばよく浮いて目立つことが良いように思います。

6時過ぎから14時まで小島で粘りました。
寒くて寒くて・・と思っていたらウェーダーに穴があるようで
一部に浸水がありました。
さすがに4年目のリオガジェゴス、そろそろ換え時でしょうかねぇ。

ともかく阿寒湖の釣り、秋の釣り、ドラワカの釣り
開幕しました。

 

 

ワカサギもって阿寒湖へGO!

日中は暖かくても釣りしていると寒いですから、
そんな時はニュー阿寒ホテルの温泉で暖まってねぇ~。

 

 

 

阿寒クラブ Hige

 


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