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Channel: Fishing Blog 阿寒湖・阿寒川365日
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<雨鱒&虹鱒便り>

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<道東アメダス便り4+虹鱒便り>
 横浜の雨鱒夫妻が来道し、初日の雨鱒川が貧果で終わったとのことで、9月23日(火):一緒に虹鱒川へ行きました。最初に入った上流域の大淵で雨鱒妻がいきなりの爆釣となり、30cm台を筆頭に20匹近く虹鱒をあげました。私も対岸から同じポイントを狙い40cm半ばの綺麗な虹鱒を上げました。






 その後遅い昼食を取り、雨鱒川の上流へ移動し夕マズメに一発勝負をかけることにしました。岸の上から見ると大物を含めある程度雨鱒が居るように見えたのですが、フライを流してもなかなか掛かりません。私が釣った60cmを少し超える雨鱒だけで終わりました。






 9月25日(木):香川の鯛釣り名人と東京の獨協大釣り部OBの2人と私の計4人で雨鱒川に入りましたが、最大でも60cm台、大半は50cm以下で数も10匹に満たないという貧果に終わりました。私は午前中のみ休暇を貰い午後から仕事に戻らなければならず、疲れただけの釣行でした。

 9月26日(金):昨日午後からの仕事がうまく行き、この日は1日休暇を貰えました。昨日の反省を踏まえ、まず虹鱒川へ行くことにします。上流域の大場所も平日なので釣り人の姿も無く快適です。ここで私と東京のU氏に50cm台のデカ虹がかかりましたが、いずれも目の前でジャンプを繰り返され逃げられました。この後は小さな虹鱒しか出ないため、私と鯛釣り名人は下流へ移動。ここも渓相が変わっていて30cm台までは入れ食いでしたが、大物は出ませんでした。そこでまた夕マズメの一発勝負にかけて雨鱒川へ移動。2人ともランドしたのは60cm台でした。東京組は虹鱒川で粘ったようですが、デカ虹は2度と出なかったとのことでした。

 



 9月27日(土):早朝から獨協大釣り部OBのU氏、N氏は雨鱒川に出撃。私と鯛釣り名人はゆっくりと出かけることにしました。中流域に入ったU氏達から50cm程度までの雨鱒が10匹程度との情報を得て私達は上流域へ。あちこち魚を探した末最上流に移動すると、大きな淵に小さな雨鱒の群れを発見。少し大物も混じっています。魚の反応はまずまずでしたが、私にも鯛釣り名人にも掛かるのは総て60cm台。そのうち、U氏から電話が。中流域を諦め私達より約1km下流の淵に入り70cmオーバーの雨鱒を釣ったとの報告でした。後で更にU氏が70cmオーバーをもう1本上げ、最後にN氏が70cm超を上げて帰路についたそうです。

 仲間の70cm超えの報に私達も力が入りましたが、なかなかそのサイズは出ません。しかし遂に名人に大物が来ました。相当慎重にランドすると70cmを超える雨鱒でした。私も久々に70cmオーバーを見てホッとしました。さすがに名人と言われるだけの事はあります。




この後私も大分粘ったのですが大物は出ず、場所を変えようかと悩んでいると昨年知り合った東京のK夫妻が合流してきました。深みを彼らに譲り下流の浅場を見ていると、大きな魚が見えました。フライを流してみますが全く反応しません。フライを替えて流すと、一投目に来ました。上流に深み逃げ込もうとする姿は大物雨鱒でした。相当慎重にやり取りした後ランド。これも70cmを超える雨鱒でした。




これで、四国・横浜・東京都と各地から釣り仲間が集まっての釣行は終了しました。3日間であげた70cmオーバーの雨鱒が4人で5本というのが、それも70cm後半が皆無というのが今年の雨鱒釣りの厳しさを端的に表しています。いずれも雨鱒釣りのベテランばかりでしたが、数もサイズも極端に減少している今年の状況ではどうにも出来ませんでした。最終日の4人揃っての70cmオーバーも、本当に幸運としか言いようがありません。私見ですが、ここ数年の道東沿岸の海水温上昇とそれに伴う樺太鱒の遡上の激減、さらに鮭の遡上減少がこの厳しい雨鱒の状況の元凶なのかも知れません。そうだとすれば、来年は今年よりさらに・・・・  あまり考えたくないことです。                Steelheader


秋用ドラワカ勢揃い!

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この秋、ビッグレインボー狙いの必需品/杉坂研治タイプに加えてヒゲドラ・フラットが再入荷しました。


目新しさからか、前回入荷するや否や売り切れてしまったヒゲドラ。


これから11月末の禁漁までビッグレインボーの釣りをお楽しみください。

親子でダブルヒット!

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長く親しくさせていただいている西脇さんが、夏に続いてこの秋も訪れてくれました。

今回のメインターゲットは、雨鱒川の大物です。


ガイドは、もちろん”釣らせ屋”の望月さん。


いい場所を探して狙い通りに大物を釣らせてくれました。

ダブルヒットもありました。








阿寒湖では、桶屋さんの案内でこちらはビッグレインボーを仕留めました。


私も秋のレインボーを狙って度々出かけてますが、いまだビッグウグイ以外釣れていません。


先を越されちゃいました。






いつまでも元気で、ぜひまたお越しください。


いつも楽しみに待っていますからね。


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新制度ではどのような事業が始まるのか?利用の手続は?費用は?などについてご紹介

秋レインボー最高!!

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秋レインボー、狙い通りの一匹。


やったぜ!





朝一で入った川が水温が低く、ゴアで浸かっていると痺れ来るような感覚。

反応もまったくなく、この時期で、朝8時からの入渓は少し早かったかな?急ぎ変更。



移動した先では重い流れで城氏がニンフを沈めて50位の虹をあげました。

いないわけじゃないね! とテンション上げて釣り上がりました。


いつも大岩魚と良型レインボーが潜んでいる岩場に来ました。

城氏がポイントを譲ってくれたのて、#6長崎ディアヘアカディスを結んでいざ勝負です。


岩周りで反応がなく、上流の流れに落として数投目、「ガバッ!」

やっぱりいました!!


貴重な一匹、慎重なやり取りで無事ネットイン。








ジャスト50。

これで来たかいがあったというものです。


この後も、アべレージサイズを順調に追加できました。





そして最後の最後。

ここも城氏お勧めのポイントです。


指示通りに上流にキャスト。

フライはもちろん、#6のS・カディス。


静かに流心脇の流れにのせて数メートル。


バシッ!! 突然、水面が弾けました。


「でかい!でかい!」 城氏が叫んでいます。


10メートルくらい下り、瀬に入り込まれる前に城氏の持つネットにおさまりました。


黒々とした胴体にオレンジに輝くラインが見えます。

野生そのものの体躯をした見事なレインボー、52センチありました。





感謝感激、雨霰です。


なかば、放心状態で車に戻りました。


納竿前にもう一度、こんな体験をしてみたい!!


そして、みなさんにもしてもらいたいです!!




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<雨鱒便り⑤+虹鱒便り>

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<道東雨鱒便り5+虹鱒便り>
 秋も深まりつつある中仕事の大先輩U氏が雨鱒を所望されるので、10月4日(土)地元のベテランT氏と3人で雨鱒川に向かいました。上流部のプールを岸の上から覗くと先週より少し雨鱒が増えているようでした。しかし、魚の食いはやはり渋く粘って40から50cm台が数匹という釣果でした。U氏は6月の虹鱒以来の釣行だったので、久々の魚の手応えに満足したようでした。




そんな中、T氏はベテランだけあって深みから大物引きずり出しました。60cm半ばには少し及びませんでしたが、産卵間近のすごみのある牡の雨鱒でした。




先週とは違い、下流の少し浅いプールにも数匹雨鱒が定位していました。その中で一遍大きく見える魚体を狙ってしつこくフライを流しなんとかかけることに成功。慎重に岸に上げてみると、これも60cm半ばには少し足りないメスの雨鱒でした。




 サイズこそ出なかったものの皆坊主は免れ一安心、昼から大物虹鱒に目標を変更し虹鱒川に移動しました。しかしポイント到着の前から雨が降り出し実釣1,2時間でギブアップ。T氏は帰ることになり、U先輩と2人で次の虹鱒川に向かいました。ポイントに到着するともう夕方の雰囲気です。あまり時間の無い中、フライフィッシング2年目のU氏は黙々とニンフを流しています。上流にいた私が振り返ると、U氏の竿がしなり次の瞬間良型の虹鱒が川面を割ってジャンプしました。何度もジャンプを繰り返すファイターでしたが、最後は岸に寄せられてランド。40cmには少し届きませんでしたが、U氏にとっては初めての満足すべきサイズの虹鱒となりました。







雨鱒川の状況は相変わらす厳しいです。私達が確認した上流部には雨鱒は居るには居ましたが、数もサイズも昨年よりさらに悪化しています。しかも減水していることもありフライへの反応に乏しく、なかなか釣れません。相当なベテランで無いと釣果は上がらないように思いました。虹鱒はポイント絞ればこれから大物が狙えると思います。 Steelheader

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阿寒湖/ドラワカの釣り!

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そろそろですか!?

阿寒湖のドラワカの釣りが盛り上がってきましたよ。


私の釣果は、放流したてのようなイトウでしたので写真はありませんが、釣りたかった雨鱒の良型を、本日到着したばかりの高野さんが早速釣り上げていたので、写真をいただきました。






産卵に参加していないのか、サビもなくコンディションも抜群です。

どうです!?

ドラワカをがっぽり咥えているでしょ。





もちろん、メインターゲットの虹鱒も釣れてきてますので、みなさんお早めに阿寒湖へお越しください。


売店にはドラワカフライも置いてるし、村山本舗のフローティングワカサギルアーもあります。

どちらも好反応なので、手持ちのない方はぜひお試しください。



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ルアーにもでました!

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ニュー阿寒スタッフの森田氏、忙しい合間をぬって秋の釣りへの参戦です。


先日、ドラワカミノーでロッドを曲げているところはみましたが、とうとう、フライマンを尻目にビッグレインボーを手中にしたようです。


彼にも先を越されちゃったな~。





「夕方のボッケにて久々の60upです。

ライズはあるんですが、トップやミドルレンジでのあの手この手にまったく反応無しでしたので、ライズ近辺にルアーを落として着底までそのままフォール…


ベタ底ずる引き作戦のフォール中にこいつが出てきました。

ベタ底ずる引き中には、高確率でウグイに襲われますのでウグイと根掛かりに要注意です。

川ニジ顔負けの強烈なファイトでランディングまでに10分ほどかかりました。


楽しかったです!


                                                 フィッシングスタッフ 森田 」

<雨鱒便り⑥+虹鱒便り>

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今回の<便り>は、トラウトファンなら嬉しくなるような写真がいっぱいです。

よく釣りに出かけられる方も、そうでない方も、自分がその場にいるイメージでお楽しみください。


<道東雨鱒便り6+虹鱒便り>
 週末の出張から戻った10月12日(日)午後から、ちょっと遠くの虹鱒川に行ってみました。輪島さんに教えて頂いたポイントに入り少し上流にあがると絶好の深みがありました。下流のポイントでドライに全く反応が無いのでニンフに替えて底を流すと強い当たりが。重量のある魚で深みを上流へ下流へと逃げ回ります。ちらっと見えた姿からは50cm以上有りそうでしたが、上流の岩場に入り込もうとするのをラインを押さえて止めていると急にラインがふけました。フックが伸ばされていました。車で更に上流のポイントへ移動し川に立ち込むと、カゲロウのスピナーフォールが始まりライズが始まりました。ドライフライはカデイスとテレストリアルしか持っていなかったので、小さいニンフをエマージャー風に流すといきなりヒット。40cmには届きませんがスタイルの良い虹鱒でした。




そうこうしているうちにカデイスとの混合ハッチが始まり、早速カデイスに替えてライズのレーンと流すとすぐにフライが沈みました。フックすると30cmには満たない小ニジがジャンプしました。その内ライズも無くなり暗くなり始めたため川から上がりました。

 この日は久々にニュー阿寒ホテルに泊まることにしました。3連休でホテルは大変混み合っていましたが、輪島さんを始めフロントの皆さんも何時もの笑顔で出迎えてくれます。先ずは冷えた体を温泉で温め、夕食バイキングへ。今回は野菜中心にしてみましたが、メニューが豊富なのでやはり美味しく頂きました。

10月13日(月)連休の最終日、朝食はお弁当にしてもらい、日の出と同時にホテルを出発しました。昨日輪島さんとお話ししたときに、虹鱒川と雨鱒川の両方行ってみればとアドバイスを貰ったのでまずはいつもの虹鱒川に向かいます。例年春と秋に釣果の上がる支流の上流部に狙いを絞りました。ここは深いプールが連続するところでニンフの釣り場です。最初のプールでいきなり当たりがあり、相当強い引きで深みに逃げこもうとします。と思うと岸沿いに張り出た岩盤にラインを擦って逃げようとします。最後は流れの緩い浅場に誘導しなんとかネットに納めました。久々のゴーマル、太って下あごの張り出した牡でした。




これ以上望めないくらいのスタートですが、さらにもう一つ上流の淵に移動。ここも大物ポイントなのでニンフをとっかえひっかえ粘っていると急に重い当たりが、一瞬根掛かりと思いましたが次の瞬間虹鱒が水面を割ってジャンプしました。何度もジャンプを繰り返した末にやっと岸に寄せると今度はゴーマルの腹の太い牝でした。ダイバーの牡とは違い、牝はやはりジャンパーでした。




この後更に上流の小淵で40cmを少し超える綺麗な虹鱒を追加して大満足で支流を後にしました。




ここまで約3時間、まだ充分時間があるので雨鱒川の偵察に行くことにしました。お昼過ぎに雨鱒川の最上流に到着、いつもこの時期には雨鱒の群れている深みを覗くと魚の姿が見えません。仕方なく上流域の大きな淵に行ってみることにしました。ここには雨鱒の小さな群れがいました。その中でも一番大きな魚体を狙ってフライを流します。かかった雨鱒を慎重にランドすると60cm半ばの牝でした。まだ産卵が終わっていないように見えました。今シーズンとしては良いサイズかも知れませんが、昨年までだと写真には撮っていないサイズです。




同じ上流部でもさらに下流のプールに車で移動し、岸の上から深みを覗くと先ほどより少し大きな群れが入っていてサイズも大きい様に見えます。ここは早い瀬から少しずつ深みへと変化しさらにL字カーブの深みとなっているポイントです。カーブの前後が一番のポイントなのですが、掛かるのは50cm前後が多く大物は食いが渋く当たりがとれません。そうこうしているうちに、瀬から深みに移行する当たりに結構大きな魚体が何匹か定位しているのを見つけました。半信半疑でフライを流すといきなりインジケータが反転、すかさず合わせをくれると雨鱒が上流に猛ダッシュしました。瀬で良いサイズの雨鱒をかけるとそのファイトは激烈です。これを何とかいなし岸に引きずり上げると60cm後半の牝の雨鱒でした。




今度はL字カーブの深みが少し浅くなるあたりに雨鱒の尾びれが見えていて少し大物の様に見えました。かなり粘ってフライを流しているとわずかにインジケーターが沈みました。根掛かりかと思いつつも合わせると一瞬ラインが止まった後、雨鱒が上流にダッシュ、かと思うと下流の深みにダイブ。最後は深みに岩にラインを巻き付けて逃げようとしましたが、何とかかわしてランド。今シーズンは珍しくなったナナマルの厳つい牡でした。




フライはエッグを使用しましたが、サイズは14番から12番くらいと小さめで、色は今回はシャトリュース、オレンジ等が良かった様です。雨鱒がエッグを咥えるのはほんの一瞬ですので、根掛かりと思っても合わせた方が釣果は上がると思います。










短時間でこの釣果は今シーズンとしてはかなり良い方と自分を納得させて、午後早い時間に帰路につきました。何度も書きましたが、雨鱒川の魚の数とサイズは昨年もかなり減少傾向にありましたが、今シーズンは激減と言っても良いと思います。その中で雨鱒を釣るにはとにかく魚を見つけることしかないと思われます。群れは数もサイズも小さくなっていますが、それでも見つけることが出来れば釣れる可能性が出てきます。坊主覚悟で一日中歩き回るだけの根性があれば、釣りの神様がほほえんでくれるかも知れません。あるいは今回の私の様にダメ元で帰り道にちょっと試してみるぐらいが良いのかも知れません。遠くからわざわざ時間とお金をかけて来るだけの価値が今の雨鱒川にあるかどうか、悲しい現実です。
 
ともあれ「ニュー阿寒ホテルに泊まると大物が釣れる」というジンクスは今回も生きていました。実は10月12日にチェックインした時は、明日は遅くまでは釣り出来ないし近場でちょこっとやって帰ろうかなと少し弱気になっていました。輪島さんから、「折角来たのだから、虹鱒も雨鱒も狙ってきて下さいよ」と言われその気になってのこの釣行でした。輪島さん、有り難うございました。輪島支配人は阿寒湖を中心にかなり広いエリアの釣り情報に精通しています。ということは「ニュー阿寒ホテルに泊まると」と言うより、輪島さんから釣り情報を入手することが「大物が釣れる」ことに繋がるのかも知れません。皆さんもニュー阿寒ホテルに泊まったら、まず輪島支配人から釣り情報を引き出すようにしてみては如何でしょうか。Steelheader


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秋の阿寒/ビッグレインボー!

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今年は春の阿寒湖が不完全燃焼だったこともあり秋の休暇を利用していつものサンスイ横浜メンバーと10数年ぶりに秋の阿寒湖に訪れてみた。
春のコンディションなら釣りに必要なデータは溢れるほど頭の中に入っているが、秋のデータは皆無である。
フィッシングランドのじゅんちゃんや輪島さんの情報では先週までは陸っぱりでもそこそこ釣れていたとのこと。火曜日到着予定の私にとっては釣りよりも台風の影響で沖縄から北海道に行けるかどうかが大問題であったが何とか阿寒湖に到着できた。

しかし強運もそこまで。
実際に阿寒湖のフィールドに立つと台風の嵐の影響を受けて状況は悪い方向に急降下していてとても立ち込みのフライフィッシングが成立する状況ではなくなっていた。

そこで今日は漁協の桶屋さんにお願いして仲間と三人でアメマス号をチャーターしてビックレインボー狙いのボートフィッシングに挑戦した。
この釣りは春のボートフィッシングと異なりワカサギのチャミングなしには成立しない釣りだけれど、ヒットする魚はヒレピンの大型レインボーばかり(^^)
プライスレスな興奮と感動を釣り人にもたらしてくれる最高のゲームである。

ドライワカサギ主体のゲーム展開の中で私はシンキングラインのタイプ2ヘッドを引っ張り続けて何とか50センチ、60センチをキャッチ。しかしボートの周りには70センチクラスのレインボーがうようよいる。
漁協の桶谷さんの絶妙なチャミングに同調して足元にキャストすると70 アップの見事なレインボーがいとも簡単にヒット!




その後は今までに経験したことがない大型レインボーとのファイトを堪能した。

秋の阿寒湖は産卵でアメマス君がお留守のため大型レインボーと出会える絶好のチャンスである。皆様にもぜひ色々なアプローチスタイルでこの短く貴重なチャンスを堪能してもらいたいと思ったいちにちでした。

読み勝ち?!

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台風19号が過ぎ去ったあと、阿寒湖の釣果は急降下。


景気のいい話はあまり聞けませんでしたが、今日は久々元気の出るレインボーを何匹も見せてもらいました。


選んだ時間と場所がぴったりで、ある時間帯だけ、そこらじゅうでボコボコライズが起きたそうです。


どでかいレインボーの口元に細身のKencubeタイプ/ドラワカが刺さっているのが見えるでしょ。





奥様にも待望の雨鱒が・・・・。




笑いが止まらない~!!




羨ましがってばかりいないで、阿寒湖へ繰り出しましょう!!





今年最後の遠征?

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今日は、年に1~2度訪れてくる釣友と今年最後と考えている川へ行ってきました。

秘密の川なので、口外しないことを約束してもらっての遠征です。


明日から冷え込むようなので、彼の日程上チャンスは今日しかありません。

車を走らせる途中の気温は4~5度でしたが、9時頃から釣りを始めるころには13度くらいまで上昇してきていました。

日中はまだまだ上がる見込みなので、活性も高まるのを信じて入渓です。


とはいっても、さすが前半はドライに反応せず、苦汁のニンフを選択。



いつもは高確率で大岩魚かビッグレインボーがでてくるポイントからは、私も初めての岩魚です。





少し気温も上がってきたので、長崎亘作ノディア・ヘア・カディスを結び瀬脇へキャストすると、期待通りに40半ばのレインボーが飛び出てくれました。





今日はこれで終わりかな~? と思っていると、なんとなんと相方が大きくK-Bullet#LS3曲げています。

カメラを抱えて走りよると、デカいデカい想像以上の大物です。


やっとランディングすると、厳つい顔の56㎝の雄レインボーです。

彼も「こんな鮭みたいな顔のトラウトは初めて!!」 と興奮気味です。


そりゃそうだよね。

そう簡単には出会えない大物です。





二人とも大満足で、こうこれで止めようか! って話をするくらいでしたが、今日はこれで終わりませんでした。


前回、フライを食わせられなかったポイントに着き、必殺のS・カディスを流すと・・・・

「ゴボッ」 とフライが水飛沫の中に消えました。


あわてて合わせを入れると、重そうな魚体が2度・3度とジャンプを繰り返します。

「でっけえ~!!」


これも鮭が飛び跳ねているように、私には見えました。

なんとしてもばらすまい! と慎重かつ大胆にやりとりをして無事ネットイン。


やりました!! 55センチ/完璧な魚体を持つ雄のレインボーです。





フライフィッシングを愛する二人に、釣りの女神が最高の贈り物をくれた忘れられない一日となりました。


ありがとう、みなさん。


steelheader

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ブログを書き終え、今日のメールを開いてみるとsteelheaderさんから先日の釣行報告が届いていました。

なんとロクマルです。
またしてもやられました!

アメでも虹でも、彼には敵わないな~。


<道東虹鱒便り>
 10月19日(日)今年最後の虹鱒釣りに出かけました。前夜はニュー阿寒ホテルに一泊。土曜日休日出勤で遅くなったため夕食バイキングには間に合わず、朝も早いのでお弁当となりました。
まずは虹鱒川の上流部に行ってみましたが、朝の気温は+1℃と寒すぎる上にポイントも日陰のためすぐに断念。先週実績のある支流の上流に移動すると、こちらのポイントは日も当たりポカポカでした。俄然やる気が出てしつこく深みにニンフを流し込みます。

するとインジケーターがスッと沈み込み、すかさず合わせるとかなり重い手応えがあり深みへと魚がダイブして行きました。魚は水中の岩盤の張り出しの下に入り込みラインを切ろうします。これを何とか躱し少しずつ浅瀬に引き出します。何回か寄せては逃げてを繰り返してからやっとネットに取り込むことが出来ました。シーズン最後にロクマルという出来すぎた釣果でした。





ニュー阿寒ホテルに泊まった翌日は大物が釣れるという私のジンクスは、今回も健在でした。これで今シーズンの虹鱒釣りは終了です。11月になったらあと何回雨鱒釣りに行けるか?   Steelheader

虹鱒川

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一週間ぶりにロッドを携えて、今日はSteelheaderさんが、先日ロクマルを出した虹鱒川へ向いました。


ただ、私は、今まで一度もいい思いをしたことがないので、半分だめだろうな、と思いながらの挑戦です。


気温も11度までしか上がりません。

ドライフライを諦め、最初からフローティングラインにニンフを結んで流すことにしました。


一つ目・二つ目のの深みでは反応がありません。

「やっぱり自分ではだめかな?!」


そう思いながら到着した三番目のポイント。

岩盤の狭い切れ目を強い流れとなって、下流の大きな深みに注いでいます。


普通のニンフより数倍重い長崎ワタルさんへ特注した#6ビーズヘッド(タングステンかも?)・デカニンフに期待を込め底へ沈めていきます。





上手く底が取れているようです。ラインがゆっくりと流れ、深みで止まりました。

半信半疑で合せを入れると、いきなりのジャンプです。


「でかい!」


下流に回りランディングを試みますが、岩盤下に入り込もうと強い!強い! なかなか寄せられません。


無理をしないでリールファイト。

疲れるのを待ってネットイン!


53センチ、パーフェクトボディの牝レインボーです。





同じところから40㎝くらいのもでました。


ニンフの釣りもしっかり流せれば釣れるんだね。

今まで思ったところを流れていなかったことがよく判りました。





さらに上流、第四のポイントでも50クラスが出ました。


まさか、まさかのニンフの釣りでした。

思い切ってやってみるものです。


チャート色が無くなったので、長崎さんに追加しなきゃ。

こんなに反応がいいので、来年は店売りもしてみようと思います。


楽しみに待っていてください。





ドラワカの釣り

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今年も、ドラワカの釣りでは見切られたり、スレていて食いが浅くばらすことが多いんですが、そんな中でもこんな一匹に出会えると、もう大満足ですよね。


腐らず、焦らず、粘り強くドラワカの釣りを楽しんでください。






ドカンとバッキングまで引き出して走り回った一匹。

これはたまりません。


フローティングワカサギだけでなく、ストリーマーをTypeⅡ・20カウントで引いても雨鱒を快調に釣り上げていた竹井さん。

いつの時期に来られても、研究してよく釣ります。


最近は、良型サクラの声もよく聞かれてますよ。






無事産卵を終えて回遊を始めた雨鱒。

ドラワカKencubeタイプに喰らいつきました。

このサイズが多いので、阿寒湖の雨鱒も安泰でしょう。






完成フライを作ってもらう長崎亘さんもドラワカの釣りに初参戦。

帰りに会えなかったけど、釣れたかな~?






パンパン、ビカビカの阿寒湖ビッグレインボー。

ちょっとワカサギ食わせすぎかな?!


釣り人みんなに、こんなのを釣り上げて欲しいです。

がんばって!!


雨鱒!

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「お世話になりました、千葉の白です。

3日間茶路を歩き回りましたので、大きなお風呂に癒されました。

茶路は魚を見つけるのが大変でしたが、3日間で70匹超、70オーバー3匹、いい顔のオスにたくさん出会えましたので、これはこれで大満足です。

来年は頻繁に帯広周辺を徘徊しますので、またお邪魔いたします。
その時はよろしくお願いします。

温かいおもてなし、ありがとうございました。
それでは。                         




               いい顔してます!




  次は80オーバーになって帰ってこい(76)




 阿寒湖の雨鱒/茶路に比べて御嬢さん顔! 」



白さん、ありがとうございました。


今回、阿寒湖のビッグレインボーには出会えませんでしたが、ぜひまた挑戦してください。


お待ちしています!!


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