土曜は近くの雨鱒川へ雨鱒の遡上具合を見に出かけてきました。雨の後でしたが、ほぼ平水。
さすが土曜日とあって、釣人の車が数台、私と同様に様子を見にきていました。
岩魚一匹と鮭も掛かってしまいましたが、チャート色のナガサキニンフ#8に食いついたのはほぼウグイでした。
遡上雨鱒はもう少しお待ちください。
そこで休み明けの月曜日、先日遠征した川の近くを流れる支流も調べてみることに。
向かう途中、久々に青空が見えました。
11時前に到着すると、もう9月9日というのに気温は27度を指しています。
半袖Tシャツ一枚にアームカバーとフェイスマスク、それにハットとサングラス。
軽快ないでたちで釣り始めましたが、水量が多くて川原を歩けずに川岸の藪漕ぎで汗びっしょり。
それでも魚の反応はまずまず。この時期定番のレッドレッグホッパーとマシュマロビートルが飛沫とともに消え去ります。
2時間ほど釣りあがると(チンタラなのでさほどの距離はありません。)で、上流から下ってくる2人の釣人が見えました。
時刻は1時を少し回っています。もう少し大きいのが釣れそうな気もしたのですが諦めて、別な川にちょっと寄ってみることにしました。
私の知っている状態の時よりも30cmほど水位が増えていますが、緩やかな流れですので釣にはなるはずです。
時間が無いので上から釣りくだり、レッドレッグホッパーを流して10メートルほど降りたとき、ゆったりと頭が浮き出てフライを追い、咥えて潜りました。一呼吸置いて合わせを入れるとずっしりとした重みがロッドを持つ手に伝わってきました。
障害物はありませんので、無理をせず遊ばせながらネットイン。
やはり50センチはありませんが今日一番のサイズです。
この後も攻め続けましたが、いるのかいないのか全く反応がなく、早めに終了しました。
明日は今年初めて十勝方面へ行って来る予定です。
また報告いたします。