大水の後の治水工事が数年続いていたこのエリアで、わずかに以前の名残が残っていたポイントに入ってみました。
でも、ここにはいるでしょ! と思える大場所の流れからも時折小さいのが反応するだけ。
ルアーとかニンフで攻められて警戒しているのか、それとも本当にいないのか・・・。
そこで、意外とこんな小さなポイントに隠れていたりして・・・、と目を付けたのがこの大岩横にできたちょっとえぐれたところ。
ユーフレックス ブッシュマスター#4/6’9” に結んだのがスティミュレーター/オレンジボディ#10。
形は気に入っているが、ゲイプが狭目でバレやすいのがちょっと不安。
色の変わったところを流れた2投目・・「パシュッ」 とフライが吸い込まれました。
狙い通りに、いたっ!
ハーディ・フェザーウェイトリールからラインを引き出しながら、流れにのって下るレインボー。
小さくはないので無理して寄せない。一緒に10メートルほど下りランディング。
幅広の綺麗な虹鱒でした。素直に嬉しい。
この後上流に400~500メートルほど上がってみたが、平瀬がずっと続いていて、あれだけあったポイントが一つも残っていない。
さらにその上も、見える限り川幅が広がり平瀬に変わっていたので、確認にいく気も失せて終了としました。
次回は違うポイントへ行ってみようと思いますが、どう変わっているのかちょっと怖いです。